日本の人口 – 男女比率

日本の人口の男女比率について傾向を見てみよう

こんにちは。ぽけです。

さて、今回も前回の続きとして、日本の人口に関する男女比率についてTableauを用いたデータの可視化をやってみたいと思います。

今回の可視化ポイントですが、女性のほうが男性よりも人口が多いということはなんとなく知っていても、それがどの程度の差なのか、直近10年間でどのくらい変化しているのか都道府県別にみるとどうなのかという傾向までは知らない方も多いと思います。

そこで、これらの実態と傾向について可視化できるダッシュボードを作ってみました。

それでは見てみましょう!

↓TableauPublicへリンクします

今回利用したデータ

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)「人口推計(総務省)各年10月1日現在人口 – 年次」

まとめ

今回の可視化で分かったのは、以下の点でした。

  • 日本全体にみると、女性が男性より多いが、その差はおよそ2%なので大きな差ではない
  • 日本全体にみると、10年間で大きな変化は無いが女性の割合が微増(0.1%)している
  • 都道府県別にみると、2020年ではすべての都道府県において女性が男性よりも多い
  • 都道府県別にみると、地方の都道府県ほど女性の割合が高い傾向がある
  • 都道府県別にみると、10年間で関東近辺の都道府県について男性の割合が微増している

いかがだったでしょうか。知りたかった情報がわかりやすく可視化できたでしょうか?

次回は、年齢別の人口をビジュアルデータ分析してみたいと思います。